中国銀行へNISA口座開設を申込んだ場合でも、すでに他社でNISA口座開設済の場合には、口座開設ができません。
NISA口座は1年単位で金融機関の変更が可能です。ご本人さまが店頭窓口にてお手続きください。
お手続きの前にご確認いただきたいこと
- 金融機関変更には、変更前の金融機関と変更後の金融機関、それぞれでお手続きが必要です。
- 金融機関変更の受付時期やNISA口座の開設時期は、今年の非課税投資枠の利用有無によって異なります。
今年の非課税投資枠の利用有無 | 金融機関変更の受付可能時期 | 開設時期 |
---|---|---|
利用している | 10月~12月 | 翌年 |
利用していない | 1月~9月 | 今年 |
10月~12月 |
翌年 |
- 今年の非課税投資枠で株式投資信託等をすでに購入していた場合、その年分は金融機関変更できません。
お手続きの流れ
STEP1.現在NISAを利用している金融機関でのお手続き
現在NISAを利用している金融機関で、NISAの金融機関変更の手続きをおこない、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」の交付を受けてください。
<NISA口座を開設した金融機関がわからないお客さま>
以下の方法でNISA口座の開設状況をご確認いただけます。
- 心当たりのある金融機関に問い合わせをする
- e-taxで確認する
- 最寄りの税務署に照会する
STEP2.中国銀行でのお手続き
「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」がお手元に届きましたら、お近くの支店窓口までご来店いただき、お手続きください。
なお、NISAを利用したお取引きが可能となるのは、税務署承認後です。税務署承認までに、約1か月程度かかる場合がありますので、ご了承ください。
<お持ちいただくもの>
【パターン1】
- ほかの金融機関から交付された「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」
- キャッシュカードなど、預金口座番号がわかるもの
- マイナンバーカード
【パターン2】
- ほかの金融機関から交付された「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」
- キャッシュカードなど、預金口座番号がわかるもの
- マイナンバー通知カード
※ お届けのご印鑑、通帳が必要となる場合があります。
※ 預金口座をお持ちでない方、マイナンバーカード・運転免許証以外の本人確認書類についてはこちら
STEP3.NISA口座開設
口座開設が完了すると、郵送にてお知らせいたします。
なお、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を当年の10月1日から12月31日の間にご提出tされた場合、NISA口座での買い付けが可能となるのは翌年1月1日以降となります。
※ ご予約のないお客さまには当日の予約状況により、お待たせする場合やご来店日時の変更をお願いさせていただく場合がございます。